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岡田窯 山口県 萩焼

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所属作家:

岡田裕

岡田泰

プロフィール

江戸時代に築かれ、200年以上受け継がれてきた由緒ある窯元。JR山陰本線東萩駅より車で約5分。すぐ近くに、国の史跡に指定された「萩反射炉」があります。八代目窯主岡田裕氏とご子息の泰氏のお二人が窯を運営します。初代から受け継がれた登り窯で焼成を行い、作品に見事な窯変が表れます。展示場には茶道具を中心に、日常使いの食器や、飾り皿、花入れ、壷、鉢、ぐい呑などが飾られています。茶碗、水指などの伝統的な茶道具に、独特な造形を作り上げ、新たな境地を開拓します。裕氏は、近年、さまざまな形の型紙を用い、化粧土を吹き付ける炎彩という技法をもとに、萩焼の表現領域を広げています。また泰氏は、淡青釉(たんせいゆう)というシリーズで、日本海の澄み切った色を想起する柔らかな釉調を作ります。やさしく深みのある作品は、まるで日常生活の喧騒を忘れるかのような、静謐な空間を提供いたします。

歴史

晴雲山の開祖権左衛門は、肥前国に生まれ、陶業に従事しました。深く技を究めるために、諸国を巡歴し、天明二年遂に萩城下小畑に居を定め窯を築きました。その後、研鑽努力し、白磁や安南風のものまで手がけて焼いておりました。時の藩主毛利斉房公に献納し、特にその作を愛賞されるに及び寛政八年家臣の列に取り立てられ、族籍及び俸禄を賜りました。七代仙舟没後、先代の陶技を伝えるため、窯作品に仙舟、または晴雲山の銘を入れております。

【TEL】0838-25-3737
【住所】〒758-0011 山口県萩市椿東前小畑1区
【見学】展示場(9:00~17:00、日曜日はお休み)

所属作家

岡田裕氏
萩焼岡田窯八代目。進化する萩焼を志す、萩を代表する作家。(山口県指定無形文化財萩焼保持者)。

岡田泰氏
岡田裕氏の長男。伝統ある岡田窯の後継者で、オリジナルの「淡青釉」のおだやかな色合いが好評。

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