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松林庵登陽窯 山口県 萩焼

松林庵登陽窯しょうりんあんとうようがま

 

>> 萩焼


プロフィール

松林庵登陽窯は、JR山陰本線三見駅から車で5分。または、萩市中心のバスセンターから車で15分。穏やかな町並みで、周囲は、のどかな山間の景色が広がります。三見は、かつて、宿駅としてさかえ、人や荷物を運搬する伝馬の中継地でした。陶芸の里、萩の地に、いにしえの香りを放つ、心落ち着く場所です。展示場には、お茶碗、壺、花入れ、手桶花入れ、食器、酒器などが多数展示。萩焼らしい、優しい形と柔らかな釉調が魅力です。登陽窯の作品は、すべて登り窯で焼き上げられます。原土の基本となる、大道土、見島土に、秘蔵の金峯土を加えた「登陽紅萩」は、心あたたまる作品に仕上がります。

技法

・土は、防府、見島などの産地に行って、採取します。
・砕いた土を水に溶かし、砂を沈殿させて取り除きます。さらに土こしして、泥漿を天日乾燥させます。
・風合いにより土と砂を調合し、100回程練って、土を仕上げます。
・蹴ロクロの上に土をのせ、時計回り(右回り)に蹴りながら、形を作ります。(大き目の茶碗がわずか1~2分で作られます)
・陰干しして、生乾きになった器を蹴ロクロに伏せ、廻しながら高台を削ります。
・竹節高台の脇に「登陽」の印判を押します。
・素地の仕上がりを滑らかにするため、化粧土をかけます。
・800℃前後で17時間素焼きし、釉薬をかけて本焼きをします。
・1,200℃の高温で、約35時間焼き続け、数日間冷却し取り出します。

【TEL】 0838-27-0155
【住所】 〒759-3721 山口県萩市三見中山221-8
【見学】 展示場 (9:00~17:00、登り窯 要予約)

作家

玉村登陽

萩焼の伝統美を重んじる名匠。
鮮やかな紅萩を生み出し、人々の心に残る器を作り出します。

玉村信一

萩焼の伝統美を継承し、自己の内面を表現するための立体造形を追及。
穏やかな色彩が魅力的。

この窯元の作品一覧