写真をクリックすると拡大します。
宮崎泰裕 作 「りんね 飯碗」です。釉裏紅という銅を主体とした絵具を用い、筆でなぞります。コンパスを使用し、中心をずらしながら規則正しく円を描きます。渦が巻いているような文様は、生命体が未来へと続いていくはかなげな思いが伝わってきます。器の底の太陽のような文様は、微生物や惑星のようにも見えます。(電子レンジの使用可)
径16.5cm×高7cm
佐賀県嬉野市の谷鳳窯にて作陶。どこかなつかしく、身近な感じのする絵付が惹きつけられます。
» 詳細