TOP > 作家一覧 > 森泰司

森泰司 備前焼 森泰司 森宝山窯

プロフィール

備前焼窯元六姓、森宝山さんの長男。
作陶生活は五十年以上にわたります。
備前の伝統を受け継ぎつつ、新たな要素を作品に表わし、作陶に真摯に取り組みます。
池袋東武百貨店をはじめ、日本各地で個展を開催。
平成十二年に、広島県神石郡神石高原町の仙養ヶ原芸術家村、アトリエゾーンに作業場と窯を新設し、こちらでも制作します。
また、後進の指導に取り組み、弟子と一門展も開催します。 備前焼の伝統を守り、土味を生かした温か味のある作品を製作。

作陶歴

昭和二十二年
備前焼窯元六姓 寺見家の直系 森宝山窯の長男に生まれる
昭和四十一年
岡山県陶磁器指導所(備前陶芸センター)第一期生として研修(~昭和四十二年)
昭和四十二年
岡山県美術展 岡山市長賞
昭和四十五年
岡山県美術展 県教育長賞
昭和四十六年
日本陶芸展 入選
昭和四十八年
中日国際陶芸展 入選
昭和四十九年
日本伝統工芸展 入選
昭和五十一年
東京池袋東武百貨店において初個展 (18回開催、長男敏彰と父子展2回開催)
昭和五十三年
日本伝統工芸中国支部展 岡山商工会議所会頭賞
昭和五十四年
中日国際陶芸展 奨励賞
イタリアのファエンツァ国際陶芸展に推薦出品
岡山県美術展 奨励賞
昭和五十六年
日本工芸会正会員になる
岡山県美術展 奨励賞
昭和五十七年
朝日陶芸展 入選
岡山県美術展 奨励賞
昭和五十八年
不老山(備前市伊部)の山麓に穴窯を築く
日本伝統工芸中国支部展 日本工芸会中国支部長賞
昭和五十九年
横浜高島屋において個展 (9回開催)
昭和六十二年
そごう千葉店において個展 (10回開催、長男敏彰と父子展2回開催)
岡山県美術展 県展賞
昭和六十三年
日本伝統工芸中国支部展 入選
平成元年
陶芸ビエンナーレ'89 入選
平成二年
日本伝統工芸中国支部展 入選
ニュージーランドのフレッチャーチャレンジ国際陶芸展 佳作賞
平成三年
ニュージーランドのフレッチャーチャレンジ国際陶芸展 入選
平成四年
日本伝統工芸中国支部展 入選
平成五年
朝日現代クラフト展 招待出品
日本伝統工芸中国支部展 入選
平成六年
岡山県美術展 奨励賞
日本伝統工芸中国支部展 日本工芸会中国支部長賞
平成七年
日本伝統工芸中国支部展 入選
広島県神石郡神石高原町(旧・油木町)に芸術家村構想を提案する。
平成十二年、仙養ヶ原のアトリエゾーンに工房と窯を新設
平成八年
日本伝統工芸中国支部展 入選
平成九年
日本伝統工芸中国支部展 入選
平成十年
日本伝統工芸中国支部展 入選
岡山県美術展委嘱出品になる
平成十一年
日本伝統工芸中国支部展 入選
陶芸ビエンナーレ'99 グランプリ
平成十二年
日本伝統工芸中国支部展 入選
岡山芸術文化賞 グランプリ
平成十三年
日本伝統工芸中国支部展 入選
東京池袋東武百貨店・天満屋福山店において仙養ヶ原初窯出し記念展を開催する
平成十五年
日本伝統工芸中国支部展 日本工芸会中国支部長賞
平成十七年
日本伝統工芸中国支部展 金重陶陽賞
平成十八年
日本伝統工芸中国支部展 入選
平成十九年
日本伝統工芸中国支部展 入選
東京池袋東武百貨店、天満屋福山店、そごう千葉店において作陶40年記念展を開催する
平成二十年
日本伝統工芸中国支部展 入選
平成二十一年
日本伝統工芸中国支部展 入選
天満屋岡山店において 個展
東京池袋東武百貨店において父子展(2回開催)
そごう千葉において父子展
平成二十二年
日本伝統工芸中国支部展 入選
平成二十三年
日本伝統工芸中国支部展 入選
伝統的工芸品産業功労賞 (中国経済産業局長賞)
平成二十四年
日本伝統工芸中国支部展 入選
日本陶芸美術協会会員になる
平成二十五年
山陽新聞賞(文化功労)
日本伝統工芸中国支部展 入選
陶美展 入選
備前市指定無形文化財「備前焼の製作技術」保持者に認定される
平成二十六年
日本伝統工芸中国支部展 入選
陶美展 入選
平成二十七年
陶美展 入選
日本伝統工芸展 入選
平成二十八年
陶美展 入選
平成二十九年
日本伝統工芸中国支部展 入選
陶美展 入選

個展

池袋東武百貨店、横浜高島屋、天満屋岡山店、天満屋福山店、そごう心斎橋本店、 そごう千葉店、そごう大宮店、十字屋山形店、近鉄百貨店(大阪上本町)、秩父矢尾百貨店、 山形屋(鹿児島)、トキハ本店(大分)、南青山グリーンギャラリー、名古屋サン・ギャラリー住恵などで開催

所属会派・資格

日本工芸会正会員
日本陶芸美術協会会員
日本工芸会中国支部常任幹事
岡山県備前焼陶友会副理事長
備前陶心会特別会員
備前育陶会会員
備前市指定無形文化財「備前焼の製作技術」 保持者

連絡先

〒705-0001
岡山県備前市伊部710
TEL : 0869-64-2497